イベントについて

クリエイターのための競わないハッカソン

デザイナーからエンジニアまで様々なスキルを持つ人が集まってのんびりまったりと行うハッカソン。競うことはしないため土台作りや息抜きの場としてご参加いただけます。

  • ハッカソンに参加してみたいけどちょっと敷居が高い。
  • ハッカソンに参加する土台作りをしたい。(気になるAPIを試したりGitで共有してみたり、効率的な流れを把握したいなど。)

デザインからプログラミングまで何でも出来る必要はありません。

また、絶対に完成させないといけないわけでもありません。 ハッカソン後にメンバーと話し合って制作を続けるチームも多数あります。

どんな人が実際に参加してるの?

  • Webから紙までデザインは出来るけど、コーディングは苦手という方
  • UI/UXは分かるけどデザインが不慣れな方
  • ハッカソンに参加したことのない方
  • ハッカソンが好きで他のハッカソンにも参加してる方

コーディングの苦手なデザイナーなら、マークアップさんと組んで貰ったり。
それぞれが出来る範囲で参加して貰います。

どんなサービスを作ればいいのか。

ハッカソンでものを作る際、あれもこれもと機能を盛り込みがち。
でも、シンプルでも使い心地を好きに変えるだけで十分良いものは作れるんです。
実際に、以前ハッカソンで作ったBacklog kanban
これは、一目見てどのタスクが処理中か完成しているかなど見分けられないという難点がありました。
この難点、UIを変えることで解決。
このWebアプリは実際に某会社のプロジェクトで使われました!

実際の流れ

  1. チーム分け
    チームの分け方は申し込み時のアンケートで ”メイン” で参加したいスキルを選んで貰うのでそれを見て私の方でフロント側・バックエンド側が最低1人入るように分けていきます。
    細かい分担は各グループ内で決めています。
  2. アイデア出し
    効率的にグループワーク出来るインセプションデッキを推奨しています。(詳しくは→未)
  3. 実作業
  4. 発表
    一日で一つのものを完成出来るように悪戦苦闘。
    (作り終えなくても大丈夫です。あくまでも目標です。)
  5. 後日
    ハッカソンが終わってからもチームの人たちと作り続けてももちろんOKです。

はじめてのハッカソンの目的

  1. 一般的なハッカソンだと敷居が高いと感じる人たちが気軽に「ハッカソン」を楽しめる場作り。
  2. 共同作業から得る楽しさや自分に不足している点に気付きを与える場
  3. 笑顔溢れる癒しや寛ぎ、そして集中の空間へ

運営から参加者へのアプローチについて

作るもの自体はアイデアのワークを通して各グループ内で決めていただきます。
作る際にちょっとした潤滑油となるようなモノやツール、コツなど運営からお伝えします。グループの中で話し合い切磋琢磨と作業をすることで何かしら気づきや学びの場となれば幸いです。