ビギナーズソンVol.2を開催しました

ビギナーズソン Vol.2が2018年6月30日にNetLand Incubation Roomにて開催されました。
イノベーションアイデアを後押しする環境や交流を提供している会場とあって、広々とゆったりして清潔感がありナチュラルな感じでした!
ご参加いただいた皆さま、会場をご提供いただいたNTLさま、協力していただいたスタッフの皆さん、無事に大盛況に終わり感謝いっぱいです。ありがとうございました。
運営は「はじめてのハッカソン」ですが何度もご参加いただけるハッカソンで、リピーターの方も何人かいらっしゃって嬉しかったです♪

いつもは私ことみまがアイデアのワークにてファシリテーションをしていましたが、今回はスタッフのタクさんに担当していただきました。
その間、みまは各グループのアシスタントに入り、アイデアのワークがより円滑に流れるようにフォローに入りました。
より良いハッカソンになるように日々変化しています(^^)

今回は4組のグループができました。
チーム名と作ったものについて紹介していきます。

TEAM01: AUXBACCHANELS

【PRODUCT: 次世代読者アンケート】
みんなとつながりたい。漫画で気持ちの共有・共感
ユーザのハマっていること、同じことに共感をもっている人がみつかる!

【苦労した点】
言語・フレームワークは Ruby on Rails でやろうとしたが環境構築にとても苦戦した。

【役割分担】
コーディング4人
デザイナー1人
お手伝い1人

「基本機能決定後に細かいタスク分割ができた」
「最低限の機能はあと1日でできるでしょう!」とのことでした(^^)

TEAM02: TransTravel

【PRODUCT: Kichvel】
Kitsch(ドイツ語でB級) + Travel

現地のしか知らないローカル情報を日本度で読むことができる。
外国語の口コミが自動で日本語に翻訳され、読むことができる。

【役割】
メンバー1
・翻訳・デザイン
・Google 翻訳

メンバー2
・環境構築・コーディング
・Ruby on Railes
・立役者

メンバー3
・デザイン

【大変だったこと】
アイディアがなかなかまとまらなかった。大変だった。
基本機能を欲張りすぎて作成が難しかった。
タスク分割や共同作業がなかなかに難しった。
ページが多かったので時間配分がうまくいかなかった。
スキル不足から調査の時間が多くかかってしまった。

TEAM03: コネクト

【PROJECT: コネクト(仮)】
イベントで話したい人を探す、
1人でイベントに参加した人が他の参加者に話しかけるきっかけを作る。


【役割】
フロント1人
サーバー1人
デザイン1人
作業環境・発表準備1人

(iPhoneの画面を出しての発表でした!)

【大変だったこと】
コンセプト・アイディア決めに時間がかかってしまった。
制限時間を考慮した作業分担や進捗管理が非常に大変だった。
進捗が悪い時のその後の調整が大変だった。

TEAM04: PieTrip

PROJECT:ふわっと検索 x 旅ルートシェア

ふわっとキーワード検索ができる!
誰かが上げた満腹な旅をみつけて、それをいい感じに見つけてくれる。

【役割】
サーバサイド
HTML/CSS

【大変だったこと】
コンセプトが決まるのは早くて午後になる前には作りたいものは決まったいたが、ノリだけで進みすぎたのではないかなと。
git などがいい感じにできなかった。

参加者による感想

「仕事でデザイナーの人がいなく、デザインスキル足りないままフロントやってるので、デザイナーの人と関われて凄く楽しかったです!」
など、また参加したいとの感想をたくさんいただきました!

この回への感想

ここ1年はRubyを使う方があまりいない傾向でしたが今回は偶然全グループ、Rubyを使っていたのが驚きました。

分担した作業を一つに合わせる作業は時間がかかります。毎回開始時に説明はするものの体験してみないとどんなものか分かりづらいですよね。
「予想以上に時間がかかった」と言う方が多く、「次はこれを勉強して挑む」など前向きな意見が見られました。
「競わないからこそ何度でも気軽に挑戦できる」
そんな場を提供できているのかなと思うと嬉しく思います。

ハッカソンが終わった後は同会場にて懇親会を開きました。希望者のみ5分という制限の中LTを行い、なかなか盛り上がりましたよ

あと、個人的に女性が多く嬉しかったです。(みまは女性です)
みなさん、ぜひまたご参加ください!