11月13日にはじめてのハッカソン19回目を開催しました。
今回はオプト株式会社さまに会場をご提供いただきました。
また、音声による感情分析APIを株式会社スワローインキュベートさまよりご提供いただきました。
ありがとうございました!
最初に本日の流れなどを説明し、その後APIについてご説明いただき、グループ分け発表を行いました。今回はなんとデザイナー率が4割弱でした。
開催中
3グループに分かれました。
グループ1
メンバー:ひらけんさん、タカダさん、ヤヌーさん
サービス名「エモーショナリーミーティング」
会議の議事録を取るのが非常に面倒で後から見返しても大事な点がわからない!
議事録に感情を注入しませんか?
・会議でどこが盛り上がったかがわかる
・音声ファイルからテキスト作成で感情分析
苦労した点
・UnityはZip圧縮が優しくなかった
・Google Search APIはwavファイルじゃない?!
グループ2
メンバー:よっしーさん、ナユさん、加藤さん、匿名さん
サービス名「百聞は一見トーク」
声だけで状況把握は難しいので、会話している音声をバックに送ってスコアをためていき、スコアに応じて背景画像を変える。
楽しい判定だったら楽しい背景画像に。怒っていたら怒っている背景画像に。
グループ3
メンバー:きとーさん、めぐみさん、わたらいさん、クサガサキさん
レコメンドで飲みたいものを教えてくれるサービス
アジャイル開発手法で作業を行い、45分置きに話し合い、各担当が必要とするデータを伝えたり細かいやりとりでよりスムーズに作業が進んでいました。
アイデア出しの様子
全体を通して
参加を検討されている方々からたまにいくつかご質問を受けるので、はじまり時に参加者に説明していることを簡単に書きます。
デザイナー、マークアップエンジニア、プログラマーで1グループ組んでいただきます。
プログラマーは人によっては言語の違いがあるため、申し込み時のアンケートを見て合いやすそうな組み合わせを考慮しています。
しかし、実際にどの言語を使用するかはグループ内で話し合って作るものに応じる部分があります。
最初のグループ内での自己紹介時に、どんなことが出来るか話し合っておくと「出来ることで作る」サービスに取り組むことができます。それじゃつまらないという方、挑戦したいというチャレンジャーな方、基本何でもやりようによっては作れるよという方には「作りたいものを先に話し合ってそれを実装するにはどの言語かどんな手法があるか」で作っていっても良いでしょう。
最初の説明で伝えていることの1つに、フロント側とバックエンド側の作業をマージ、1つのデータにする時間がある程度必要となりそれを踏まえた上で時間配分をする必要があります。
ただ、なかなか難しいのですよね・・・。
基本機能と追加機能に分けて、基本機能の部分(フロントバックエンド含めて)から実装していき、時間が余ったら追加機能に着手するという流れが一番スムーズだと感じています。
時間が足りなさすぎて動くものが1カ所もできないのは辛いですし、逆に時間が余りすぎると暇になるので、短時間の共同作業は本当に難しいです。。。
懇親会
今回も参加者率が高く盛り上がりました(^^)
スタッフ
何名かの方々にお手伝いいただきました。
説明時の受付や外の誘導、そしてセキュリティ関係でドアの解放などお手数おかけしました!
手伝っていただきすごく助かりました。
写真は撮り忘れましたが次回はぜひスタッフだけで集合写真を!